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薬剤師転職コラム

薬剤師のモチベーション問題!仕事にやりがいが感じられない時の対処法

日々忙しく働いている中で、薬剤師としてのやりがいを感じられなくなることもあるのではないでしょうか。今回は、薬剤師がモチベーションを低下しやすい原因ややる気を出すための対処法について、ご紹介していきます。

仕事に悩む薬剤師

仕事にやりがいを感じられないときのサイン

今のやりがいを持って働けているかどうかは、ご自身ではよく実感できないこともあります。仕事にやりがいを持てない日々が続くと、以下のようなサインが見られます。
・朝出勤するのがつらい
・仕事に集中できない、受け身になってしまう
・仕事でやりたくないことが多い
・友人の仕事と比較して自分は劣っているように感じる

このような状態になってきたら、落ち込んだり現状から目をそらしたりするのではなく、心身ともに不調が出てきてしまう前に早めに対処法を考えていきましょう。

薬剤師がモチベーション低下しやすい原因

■人間関係や労働環境がよくない

調剤薬局など少人数の職場で働くことが多い薬剤師は、人間関係の悩みを抱えることが多くなります。職場のスタッフと上手くコミュニケーションが取れない、苦手な人がいて気疲れがするなど、ストレスを感じながら働くことを続けていると、仕事が楽しめず、自分には向いていないのではと感じてしまうこともあります。

また、人員不足でいつも忙しい、残業時間が多い、休みがあまり取れないなどの労働環境の不満も、疲労が溜まっていくためやる気が無くなりやすく、仕事に関して前向きに考えられないこともあるでしょう。

■繰り返しの業務で仕事がマンネリ化している

薬剤師は調剤業務など繰り返しの業務もあり、ミスなく素早く行う必要がありますが、毎日の作業が単調に感じられて、メリハリがなくて仕事がつまらないと感じてしまう人もいるようです。特に処方元の診療科目が限られて毎日同じような処方せんを見ることになったり、眼科や皮膚科など軽めの処方が多く処方パターンが決まっていたりすると、より一層単純作業に思えてしまいがちです。

複数店舗を展開している薬局やドラッグストアなどで、多店舗にヘルプに行くことも多ければ、気分も変わって仕事にやる気を取り戻すきっかけにもなりますが、個人経営薬局や数店舗展開などで環境を変える機会もないと、どんどん仕事がマンネリ化してしまうこともあります。

■薬剤師の地位が低いと感じてしまう

社会的に信頼度の高い薬剤師ですが、医師に比べて薬剤師の裁量権が小さいと不満を感じている薬剤師も多いようです。アメリカの薬剤師のような処方権を持たないため、薬のエキスパートであるのに、薬の変更一つでも医師の指示が必須となり、疑義照会をしても忙しい医師に話をしっかり聞いてもらえないことも。医師の言いなりにならざるを得ないことが多いと、薬剤師としての力のなさを感じてやりがいを見失ってしまうこともあるでしょう。

気持ちを切り替える!薬剤師がやりがいを感じられない時の対処法

■患者様・お客様と積極的にコミュニケーションを取る

仕事がマンネリ化してしまったときは、患者様やお客様とのコミュニケーションを積極的に取っていくことで、意識が変わっていくこともあります。毎日の忙しい業務の中で、何のために仕事をしているかを見失いがちですが、すべては目の前の患者様のためにあります。

患者様が薬について不安があれば、それに共感しつつ解決できるよう分かりやすく説明したり、定期的に来られる方のちょっとした変化を見逃さずにお声がけをしてみたり、患者様に納得や安心感を与えられて、ありがとうという感謝の気持ちをいただく場面が増えると、患者様のために頑張っているんだと仕事のやりがいを感じられるようになるでしょう。

■新しい目標設定をする

新人薬剤師の頃は、毎日が新鮮で意欲的に将来の目標を考えられていたのに、長く仕事を続けていくうちに、新しい目標設定ができていないことはありませんか。今がつらいと感じるときは、未来を見ることで気持ちが切り替わることも。例えば、今の職場で管理薬剤師になる、認定薬剤師を取り専門性を高める、患者様から相談される薬剤師になるなど、目指すことは個人によって様々です。新しい目標設定をすることで、自分自身を成長させるきっかけにもなるため、仕事へのモチベーションも高まってくるでしょう。

■プライベートを充実させる

なかなかやる気を取り戻すことができないときは、仕事はプライベートのためと割り切って考えてみるのも一つの手段です。趣味や習い事に熱心に取り組んでみる、休みを利用してリフレッシュ旅行に出かける、毎日のおうち時間にこだわるなど、プライベートを充実させることで、この楽しみのために仕事を頑張っているんだと思うことができます。

それに、生活が潤うようになると気持ちも明るくなってきて、仕事のことも前向きに考えられることも多いようです。無理に仕事にやりがいを見つけようとするよりも、まずは自分の暮らしを大切にすることが、気持ちの切り替えの近道になることもあるかもしれません。

■転職を考えて環境を変えてみる

職場の人間関係や労働環境、今の職場でのステップアップの目標など、場合によっては、ご自身の努力だけではどうしても改善できないこともあるでしょう。そんなときは思い切って環境を変えてみるという方法もあります。逃げ道として安易に転職を選ぶことはおすすめしませんが、どんなに頑張っても変わらないというジレンマの中で仕事にやりがいを見いだせずに働いていくことは、あなたの人生にとって残念なことです。

ツナガリキャリア薬剤師のキャリアアドバイザーにご相談いただけましたら、なぜ仕事にやりがいが持てないのか、どういう職場・働き方であれば生き生きと働いていけるのか、第三者の視点で一緒に考えていきます。お気軽にお問い合わせください。

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